【タントラ的生き方】ゆるミニマニストがおすすめ。

ゆるミニマリストという生き方“そぎ落とす”のではなく、“本質に戻る”暮らしへ(タントラ的視点も添えて)
「ミニマリストになりたいけれど、全部捨てるのはストレスになる。」
そんな人にこそ似合うのが、いま静かに広がりつつある ゆるミニマリスト という生き方です。
部屋を真っ白にする必要もないし、持ち物を十個だけにする必要もありません。
ゆるミニマリズムはもっと日常に寄り添った、呼吸するような暮らし方。
“減らす”ことをゴールにしないのが特徴です。
ゆるミニマリストが向かう先は、
持ち物の数ではなく、自分のエネルギーが軽くなる方向。
そして、その「自分のエネルギー」という概念は、タントラの考え方とも不思議なくらい相性がいいのです。
ゆるミニマリストが大切にしている3つの視点
① ものより「感覚」を選ぶ
ゆるミニマリストは、モノを減らすのではなく、
自分の感覚に素直に戻る作業 をしているだけです。
・この服を着ると呼吸がしやすい
・この空間だと気分が落ち着く
・このアイテムがあると気持ちが整う
そんな、心と身体の反応を頼りに選び直していく。
この“感覚を基準にする”生き方は、タントラの「身体は真実を知っている」という考え方とも重なります。
② 捨てるより“クリアにする”感覚
ゆるミニマリズムで多いのは、
「捨てられない」「まだ使うかも」という罪悪感。
でも、本当の目的は“クリアになること”。
つまり、内側に静けさが戻ること です。
視界がクリアになると、心のノイズも自然と減っていきます。
タントラの瞑想が「外側ではなく内側の静けさに戻る」ことを大切にしているのと同じです。
③ 無理をしない・背伸びしない
ミニマリズムで挫折する理由の多くは、
「一気に全部やろうとする」こと。
ゆるミニマリズムはそこに優しさがあります。
・1日1個だけ見直す
・引き出し1つだけ整える
・床に置かれたものだけをリセットする
“できる範囲”を基準にしてOK。
タントラでも、無理な禁欲やストイックさではなく、
いまの自分の状態を尊重すること が重要とされています。
ゆるミニマリズムとタントラは、同じ方向を向いている
タントラは「身体・感情・意識」を分けずに扱い、
ありのままの自分に戻るための道 と言われます。
実はゆるミニマリズムも同じ。
部屋を整えているようでいて、実際には
心の状態を整えている のです。
部屋のノイズが減ると、
身体の反応が分かりやすくなる。
身体の声が聞こえるようになると、
日常の小さな違和感にも気づきやすくなる。
これはタントラにおける「感覚の目覚め」ととても近いプロセス。
タントラでは呼吸・感覚・エネルギーを整えていくけれど、
ゆるミニマリズムでは“モノと空間”から整えていく。
入り口が違うだけで、
どちらも自分をクリアにしていくアプローチと言えるでしょう。
最後に──
ゆるミニマリズムは、完璧を目指す道ではありません。
むしろ、本来の自分に戻りながら、生きやすさを取り戻すための小さな習慣 です。
そしてタントラもまた、
“削ぎ落とす”というより 内側から満ちていく生き方。
外側(部屋)を整えるゆるミニマリズムと、
内側(エネルギー)を整えるタントラ。
両方がゆっくり噛み合うと、
暮らしは大げさじゃなく、驚くほど軽く、清々しくなっていきます。
あなたの今日の「ひとつだけ整える」が、
未来のあなたのエネルギーをクリアにしていくはずです。
付け加えると今後東京で暮らすならミニマニストにならざる負えなくなる気がしてます、チャンスも多いけど家賃・物価がどんどん上がってきてますので(-_-;)

当サロンは最低限のコストでやっていくと決めてるので、ミニマニスト部屋です。
お客様が増えることがあればバージョンアップしてく予定、施術者とともに進化するサロンも面白い・・かもしれません(笑)
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