気功師がおすすめする健康法3選

こんにちは、東京・目黒区でヒーリングサロンをしている気功師です。
特に効果を感じた、エネルギーを高め・整える健康法を3つご紹介します。
筋トレ
筋トレって、続けていると本当に生活の質そのものが変わってきます。体型がどうこうだけじゃなくて、日常の動作が格段に楽になるんですよね。
気分の切り替えにも最高です。トレーニング中って余計なことを考えなくなるし、呼吸が深まって頭がスッと静かになる。仕事で疲れていても、ちょっと汗をかくと一回リセットされる感じがあって、気持ちに余裕が戻ってくるんですよね。
姿勢が良くなるのも大きい。背中や体幹が安定すると、自然と胸が開いて呼吸が入りやすくなる。肩こりや腰の重さも減って、日常の“負担”がすごく軽くなる。立ち姿や歩き方が整うと、それだけで自分の印象まで変わります。
そして何より、筋トレは自己肯定感を育ててくれます。僕も、最近初めてベンチプレスで100kgが上がったんですが、あのときの達成感は忘れがたいものがあります。
重さが積み上がるときって、ただ筋力が伸びたわけじゃなくて、自分の積み重ねそのものが形になった気がするんですよね。
大きな願いを引き寄せるには、それを受け取る器が必要だと言われますが、筋トレはその器を日々アップデートしてくれる行為でもあります。

16時間断食
16時間断食(16時間ファスティング)は、食べない時間をしっかり作ることで、体を“消化モード”から“修復モード”へ切り替えるシンプルなメソッドです。難しそうに聞こえますが、実際は日常生活にそのまま組み込みやすく、無理なく続けられるのが大きな魅力です。
やり方はとてもシンプルです。
1日のうち 16時間は何も食べず、残りの8時間の間に食事をする。これだけです。
例えば、夜20時に食事を終えたら、翌日の12時までは食べない。これで16時間が完成します。睡眠時間をうまく活用できるので、想像よりもハードルが低く感じられるはずです。
断食中に口にしていいのは、水・お茶・無糖のコーヒーや紅茶など、カロリーのない飲み物のみ。朝にどうしてもお腹が空く時期もありますが、慣れてくると空腹の波が自然に落ち着き、むしろ頭がクリアになっていきます。
16時間断食のメリットは大きく3つあります。
まずは 内臓の休息。消化はエネルギーを大量に使うため、食べない時間を作ることで体が疲れにくくなり、だるさや眠気が減りやすくなります。内臓がしっかり休まることで肌のトーンが明るくなる人も多いです。
次に、 脂肪燃焼モードが働きやすくなる こと。食べ物が入ってこない時間が続くと、体は蓄えていたエネルギー=脂肪を使い始めます。いわゆる“オートファジー”の働きがサポートされ、体の中の古い細胞が掃除されるイメージです。
もうひとつは 思考のクリアさ。血糖値の乱高下が減るので、朝の時間帯に集中しやすくなったと感じる人が多いです。「お腹が空くと逆に集中できる」という感覚が自然に理解できるようになります。
16時間断食は、きついダイエットではなく、体のリズムを本来の状態に戻すような習慣です。最初は週に2〜3日からでも大丈夫。無理なく続けるほど、体の調子が整っていくのを実感できます。

冷水シャワー
朝、ぼんやりした頭で浴室に立ち、思いきって冷水に切り替えるあの一瞬。
最初の5秒は本気で逃げたくなりますが、最低30秒ゆっくり呼吸しながら頭から一気に浴びてみます。
すると不思議なことに、体が冷たさを受け入れ始め、だんだん頭の中のノイズがスッと消えていきます。まるで内側のスイッチが「カチッ」と入るような感覚です。
冷水シャワーのメリットはいくつもあります。まずは圧倒的な“覚醒力”です。30秒でも、カフェインより早く脳がシャキッと働きはじめます。血流が一気に巡ることで、朝のだるさや重たい肩が軽く感じられることも多いです。寝起きのボーッとした感覚がリセットされるので、仕事前の儀式にしている人が多いのも納得できます。
もうひとつはメンタル面での効果です。冷水を浴び切るという小さなチャレンジを毎朝クリアするだけで、不思議と「今日はいい日になる」という根拠のない自信が湧いてきます(笑)
ストレスに対する耐性がつきやすいと言われるのも、この達成感や呼吸のコントロールが関係しているのだと思います。
慣れてくると、冷たさがただの刺激ではなく、内側のエネルギーを呼び覚ます合図に変わっていきます。まずは30秒から。短い時間ですが、その30秒が驚くほど1日の流れを整えてくれます。
3つのなかで、一番続けるのがつらいのが冷水シャワー、特に真冬は・・でも正直一番効果を感じてます。
やるなら自己責任でお願いします(笑)
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