スピリチュアル入門はアミ小さな宇宙人を読めばまちがいない。

スピリチュアル入門はアミ小さな宇宙人を読めば間違いないと思っています。
スピの基本概念は大体出てくるからです。
ざっくり内容をご説明します。

目次

🌟アミ 小さな宇宙人──愛を思い出すための物語

「アミ 小さな宇宙人」という本を初めて読んだとき、胸の奥がじんわり温かくなったのを覚えています。
宇宙や愛、魂のことに興味を持ち始めた人なら、一度は通る名作かもしれません。
でも、ただのファンタジーではない。
この物語には、私たちが“なぜここに生きているのか”という、深いメッセージが隠されています。


物語は、普通の少年ペドゥリートが、ある晩に小さな宇宙人“アミ”と出会うところから始まります。
アミは地球よりもずっと進化した星から来た存在。
けれど彼は威張ることもなく、いつも穏やかでユーモラス。
彼が口にするのは“愛の法則”──それが宇宙のすべてを動かしているという教えでした。

アミは言います。
「愛が少ない星は、まだ文明が幼い星なんだよ」
つまり、科学や技術がどんなに発達しても、愛のエネルギーが足りない星では、真の進化とは言えない。
それを聞いたとき、ハッとしました。
私たちの世界も、まさにその途中にいるんじゃないかと。


本を読み進めるほどに、アミの言葉は子ども向けの優しい言葉でありながら、どこか深い真理を突いています。
「本当に進化した存在は、他人を支配しようとはしない」
「人を裁くことより、理解することの方がむずかしいけど大切」
この一つひとつが、現実の人間関係や社会の縮図にも重なって見えます。

特に印象的なのは、“愛とは理解である”という考え方。
誰かを本当に愛することは、その人を理解しようとすること。
同時に、自分自身をも理解することでもある。
アミは地球人の「愛」を“まだ練習中の状態”として見守っています。
そこに、責めるでもなく、ただ優しいまなざしがあるのが救いです。


この物語を読んでいると、「目に見えない世界」に対する恐れが少しずつ薄れていきます。
宇宙という言葉が、遠い場所ではなく、“心の中の広がり”を示しているように感じるのです。
アミは「宇宙にはたくさんの愛の文明がある」と言います。
でもそれは、どこか遠くの銀河ではなく、私たちの意識が愛に向かうとき、そこに繋がるというメッセージでもあるのでしょう。


読むたびに感じ方が変わるのも、この本の不思議な魅力です。
子どもの頃に読めばワクワクする冒険譚として、
大人になって読み返すと、魂の成長物語として深く響く。
特に「ツインソウル」や「魂のつながり」に関心のある人にとって、
アミの世界は“愛の本質”を静かに思い出させてくれるものになると思います。


私たちはよく、「愛されたい」「運命の人に出会いたい」と願います。
けれどアミは、こう問いかけているように感じるのです。
「あなたは、どれだけ愛せている?」
「どれだけ理解しようとしている?」
その問いは、外側の誰かではなく、
自分自身の魂に向けられたものなのかもしれません。


地球がまだ“幼い星”だとしても、
ひとりひとりが愛を思い出すことから、少しずつ進化していける。
アミはきっと、そんな未来を信じている。
そしてこの本を手に取るタイミングも、
もしかしたら“あなたの魂が目覚め始めたサイン”なのかもしれません。


🌌
アミの言葉を借りるなら──
「愛こそが、宇宙でいちばん強いエネルギー」。
それを思い出すために、私たちは今、ここにいるのだと思います。

実は、何故か絶版になっているのでプレ値になってます(-_-;)
気になる方はメルカリなどでお早めに。
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ちなみに僕はツインソウルはどっちかというとない派です(笑)

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