チャクラを開くタントリックヒーリング

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タントリックヒーリングで、チャクラを活性化

こんにちは、東京でタントリックヒーリングを行っているスピリチュアルサロン、Healing spaceです。

スピ猫

チャクラ開くとかいうけど、そもそもチャクラっていったいなんだろう・・チャクラといえばNARUTOしかしらんにゃ。

チャクラを開くヒーリングとは

エネルギーの変化に敏感な女性は日常の忙しさに巻き込まれるほど、自分では意識しない場所に緊張をため込みます。胸の奥の閉じる感じ、下腹部の重さ、呼吸の浅さ──それらはすべて、内側のエネルギーが流れにくくなっているサインです。タントリックヒーリングは、この“深層の滞り”に静かに触れ、七つのチャクラを通して内側の巡りを整えていくワークです。

特に重要なのが、オレンジの第2チャクラ。ここには「シャクティ」と呼ばれる女性性のエネルギーが宿っています。シャクティは創造性・生命力・官能性を象徴し、普段は静かに潜んでいるのですが、男性性エネルギー(シヴァの質)に触れると応答し、波のように広がる感覚が生まれます。タントラでは、この相互作用によって身体全体が一体化するような多層的な快の連動が起こり、それを“マルチオーガズム”と呼びます。単なる性的反応ではなく、エネルギーが背骨のラインを上昇し、心身が深く統合される現象として扱われます。

ヒーリングの最初は、ごく淡い感覚から始まります。触れられたのか触れられていないのか分からないほど繊細な刺激の中で、呼吸が自然に深くなり、骨盤まわりに温かさが広がっていく。すると、第2チャクラのシャクティがゆっくりと目を覚まし、背骨に沿って柔らかい波が立ちのぼるような感覚に変わっていきます。身体の中心がひらくようなこの瞬間、不思議と涙が出そうになる人も多いものです。抑えてきた感情が、ほどけるスペースを得るからでしょう。

胸の第4チャクラが開き始めると、感情の流れがさらに軽くなり、呼吸に透明感が宿ります。肩の力がふっと抜け、心の重さがほどけると、人は本来の自分と自然につながりやすくなります。ここまで来ると、ヒーリングというより「本来の感性に戻るための儀式」に近い体験になります。

頭のチャクラが開いてくると、思考のざわつきが静まり、深い集中や直感が起動しやすくなります。タントラでは、身体の反応も感情の動きも、エネルギーの流れとひとつながりだと考えます。だからこそ、チャクラが整うと、心のクセや思考の偏りまで自然に変化していきます。

タントリックヒーリングの魅力は、派手なパフォーマンスではなく、繊細な“内側の反応”を静かに育てるところにあります。とくに第2チャクラの調律は、多くの人が長年忘れてきた生命力の源を呼び覚まし、自分自身への感受性を取り戻す手助けになります。セッション後は、体が軽くなったり、視界が明るく感じたり、ただ深い眠気に包まれたりと反応は人それぞれですが、多くの方が「自分に戻った感覚」を口にします。

ちなみに図や解説がないことが多い第8チャクラ(頭上より上の天使の輪くらいの場所にある)が開くと凄い閃きが来たり、ハイヤーセルフ・アカシックレコードと繋がると言われてます。

タントラは奇抜なものでも神秘的な儀式でもありません。むしろ静かで、丁寧で、深く寄り添うワークです。自分の中心に宿るシャクティの響きが整うだけで、呼吸、感情、思考がここまで変化する──その体験を、一度じっくり味わってみてください。

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