気功とは？究極のリラックス状態にできるヒーリングタッチ

こんにちは、東京都内で、気功×レイキ×タントラのトリプルヒーリングをしているサロンHealing spaceです。
今回は、セッションのはじめにする気功（ヒーリングタッチ）の技術を説明します。

気功（ヒーリングタッチ）とは

気功と聞くと「決まった型のあるもの」「特別な才能を持つ人だけが行えるもの」という印象を持つ方もいますが、実際の気功はもっと広く、もっと自由です。坐禅のように静かに呼吸を調えるものから、太極拳のように身体をゆったり動かすもの、さらには手を使って気の流れを整える外気療法まで、ひとつの名前で呼ぶには収まりきらないほど多彩な健康法の総称といってよいでしょう。

その中でも ヒーリングタッチ は、中国気功の基本原理を忠実に実践することで生まれる「気の調律」の一種です。特殊な儀式や能力が必要なわけではなく、気功の考え方を理解し、正しいコツさえつかめば、誰でも学び、身につけていける技法です。

私が会得したヒーリングタッチの技術です。

このように、一瞬で脱力することができますから、レイキ・タントリックヒーリング前の導入するだけで効果の速度が上がります。

ヒーリングタッチの最初のポイントは “同調” にあります。指導者が持つ気の状態に自分の意念を合わせることで、身体の感覚ではなく、もっと繊細な「気の感覚」へとアクセスしやすくなります。これは説明のしにくい領域ですが、言葉で理解するというより、温度・圧・流れのような“質感”を共鳴させて体験していくものといえます。

そしてヒーリングタッチは、手から手へ、身体から身体へと、静かに伝わっていきます。施術中に流している音楽は、呼吸や脳波が落ち着きやすい周波数帯のものが使われることが多く、これが気の同調をさらに後押ししてくれます。中には、ただ近くにいるだけでヒーリングタッチの感覚が入り、身体がふわっとゆるむ人もいます。

また、瞑想経験者の多くが口をそろえて言うのは、「セルフヒーリングタッチをしてから瞑想に入ると、驚くほど深く入りやすい」ということです。普段は雑念が消えず苦労するような人でも、身体の内側のノイズが静かになることで、スッと集中状態に入れる感覚があるようです。

実際にヒーリングタッチを受けた方に感想を聞いてみると、次のような声が多く寄せられます。

・頭の中が真っ白になっていく
・色のような光のようなものが見える
・全身が気持ちよく温かくなる
・今までにない不思議な感覚になる
・こまかい心配事がどうでもよくなる
・ふわふわして浮いているような感覚
・雲の上にいるような心地よさ
・身体が軽くなる
・痛みがやわらぐ

これらは医学的な効果を断定するものではありませんが、多くの人が「深いリラクゼーションと感情の解放」を体験するのは確かです。

気功（ヒーリングタッチ）とは、特別なものではなく、誰もが自分の内側に持つ“静かな力”を目覚めさせ、整えていくためのやさしい技法です。心がざわつく現代だからこそ、シンプルで奥深いこの感覚が求められているのかもしれません。

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