引き寄せの法則「富は❝すでに❞あると思え」宇宙銀行の話

引き寄せは量子力学の観点で見ないと、逆に引き離してしまうことがあるから注意が必要です。
自分もやらかしてたなと思い、記事にしてみました。
引き寄せの法則にご興味がある方は是非ご覧ください。

引き寄せの法則の基本は「すでにあると思え」

引き寄せの法則を量子の世界から見ると、重要な前提があります。それは量子の世界には「今」しか存在しないということです。過去や未来という概念は人間の思考の中にあるだけで、量子的には「この瞬間にどんな状態で在っているか」だけが現実を決めています。

私たちの脳も同じ仕組みを持っています。脳は未来形を理解できず、「今どう感じているか」「今何があるか」だけを事実として処理します。ここで多くの人が無意識にやってしまうのが、「お金が欲しい」「もっと豊かになりたい」と願うことです。

一見すると前向きな願いに見えますが、脳はこの言葉をこう解釈します。
「お金が欲しい＝今、お金がない」
つまり、願った瞬間に脳は「お金がない状態」を強く認識し、それを現実として固定してしまうのです。

量子の世界では、意識が向けられた状態が拡張されます。そのため「足りない」「欲しい」「まだない」という意識でいるほど、量子場は「足りない現実」を忠実に再現し続けます。これが「引き寄せようとしているのに、なぜかうまくいかない」理由です。

ではどうすればいいのでしょうか。答えはシンプルで、未来に願いを投げるのではなく、今の在り方を変えることです。お金をたくさん持っていると無理に思い込む必要はありません。ただ、「焦っていない」「なぜか安心している」「もう何とかなる感覚」を今ここに置くことが大切です。

これは現実逃避ではなく、欠乏の周波数を止める行為です。量子は思考の内容よりも、感情や身体感覚といった「状態」に反応します。だから「お金が欲しい」と繰り返すより、「もう大丈夫」という感覚で日常を過ごす方が、結果的に現実は動き始めます。

引き寄せとは、何かを無理に手に入れる技術ではありません。今の前提を変えることで、未来が自然に整っていく現象です。量子の世界では、今この瞬間のあなたの在り方こそが、唯一の引き寄せポイントなのです。

第8チャクラと宇宙銀行

「宇宙銀行」って聞くと、ちょっと怪しく感じるかもしれませんが、考え方は意外とシンプルです。
この世界には、すでに十分すぎるほどの豊かさがあるという前提を、分かりやすく表現した言葉です。

その豊かさとつながる場所としてよく言われるのが第8チャクラ。
第1〜第7チャクラが体や感情、思考に関わるのに対して、第8チャクラは体の外、頭のちょっと上にあります。
ここは「個人の努力」よりも、「流れ」や「宇宙とのつながり」を感じるポイント。

宇宙銀行は、どこか遠くにあるものじゃなくて、
**第8チャクラを通してアクセスできる“見えない口座”**みたいなものです。

でも多くの人は、
「お金が足りない」
「頑張らないともらえない」
「私には無理」
って思った瞬間に、自分でカードを止めちゃいます。
口座は満タンなのに、引き出し拒否してる状態ですね。

コツは「お願いする」ことじゃありません。
宇宙銀行は申請制じゃなくて、雰囲気が合ったら勝手に流れてくる感じです。

たとえば、
・なぜか安心している
・焦っていない
・もう何とかなる気がする

こういう状態のときって、不思議とタイミングや人、お金の流れが噛み合いますよね。
それが、第8チャクラがゆるっと開いてるサインかもしれません（笑）

目を閉じて頭の上を意識して、「これでいいのだ」って思うだけでOKです。

宇宙銀行は、必死に探しに行く場所じゃありません。
力を抜いたときに、いつの間にか使えてるものなんです。

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